第17回御嶽教教師青年部会総会

例年による教師青年部会を平成15年6月14日〜15日開催致しました、本年度の講習会講師は青年部特別理事であります筒井清高先生にお願いし、「注連縄に関する講義と実践」と題し実際に一人一人注連縄を作り、注連縄作りの実践を学びました。

普段私達の生活の中で見慣れ親しんでいるつもりの注連縄ですが、その製作工程については、無関心でおりました、しかしながら実際に作ることの大変さや苦労と物を作る事のよろこびを参加者一同体感したのでは無いでしょうか。今年は15日と言う月次祭日の開催と言う事もあり、参加者は例年に比べ少人数ではありましたが、中身の濃い講習会であったと思います。

完成し御滝入口の鳥居に奉納しました。

「平成15年度青年部講習会を終えて」

 6月の14日15日と青年部講習会が実施されました、今回の講習は注連縄です。

 去年の秋、収穫した藁を積んで14日は朝から大急ぎで、大和本宮にたどり着き、講習会の準備に取り掛かりました。

 全国各地から青年部の先生方にお集まり頂き、大和本宮では、本庁の先生方に御挨拶の後、本殿参拝、開会式新役員紹介の後早速講習会に移りました。

 注連縄は藁の叩きから始まりすぐりが終えた時にはもう3時半を過ぎていました。休憩の後、注連縄(鯛)の制作に取り掛かり、5時半には四垂れを付けるだけに成りました。

翌日は清掃奉仕、滝行をし、本殿参拝時には管長殿より注連縄についてのご講話を頂きました。講習会は、四垂れの取り付けから始まり、鳥居に掛ける注連縄の制作に入り午後の講習にて鳥居に取り付けを致しました、取り付け完成後自然に拍手が沸き上がり本年度の講師をお受けして良かったと心より思いました。

私を導師として、神様に拝礼し、講習会を閉じました、注連縄を制作していない先生方には作り方が解り、家に帰って制作してみようと言う先生方もおられ、私自身得られた物も多くこれからも頑張っていこうと思いました。

  「青年部講習会・総会に参加して」

         御嶽教札幌教会所属教師 筒井美帆

 この度、初めて青年会の講習会に参加させて頂きました。
 北海道という遠隔地ですので、御山にも奈良の大和本宮にも数える程しか御参りしたことのない私でしたので、とても緊張しました。
 今回の講習会は、大神殿の参拝に始まり、一泊二日の日程で注連縄の作り方を教わります。注連縄は神社ではよく目にするものですが、いざ作ってみますととても難しいものでした。材料の藁を柔らかくなるまで叩くことを始め、注連縄を縛る縄をなうのも初めてです。藁の本数も決まっていると御嶽教松尾瀧筒井教会の筒井清高先生にお聞きし、身近にありながら作り方も構造も知らなかったと痛感しました。青年部講習会では、簡単なことでも基本を一つずつしっかり覚えていくことが大切とのことでした。

 翌日の総会では青年部の一年間の活動報告を拝聴しました。年間を通じて様々な活動をされていましたので、私でもお役に立てることがあればお手伝いしたいと思いました。 総会の後、大桃管長様に講習会を見ていただきました。そこで管長様に、注連縄の太い横縄は雲を表し、垂れ下がる藁は雨を表し、四垂は風と雷を表し、ご神体の鏡が日輪を表すことにより、農耕に大切な天候を表すとのお話をしていただき、改めて注連縄の形に見入ったことが思い出されます。すべてが初めての体験でしたが、皆様から色々と御指導していただき無事終えることができました。

 講習会もさることながら、直会で全国各地の方とお話しできたことも忘れられません。残念ながら今回参加した女性は私一人でしたので、他の女性教師の方とお話することはできませんでしたが、今度は各地の女性教師の方とお話ししてみたいと思いました。同年代の教師の方々のお話を聞く機会はまずありませんので、来年の講習会が今からとても楽しみです。これからも機会があれば参加させていただきたく思います。