第18回御嶽教教師青年部会総会

例年による教師青年部会を平成16年6月19日〜20日開催致しました、本年度の講習会講師は青年部会副会長であります大桃公湛先生にお願いし、「祈祷に応用できる神占」と題し先生が多くの師に教わった秘伝奥伝の数々を膨大な資料と共にご教授頂きました。

 

 

    「青年部講習会・総会に参加して」

                          静岡県 豊受教会教会長 牧田明子
 「祈祷に応用できる神占」開催に思わず出席の申し込み。遅れては済まぬと、前泊からの気の入れ様。前夜、本宮様に参拝。久しぶりのお参りに感謝。
 第1日目、朝拝に参列させて戴き、その後、雅楽を奉納させて戴いた。(私の父は、神職と楽師でもあり、東京の本宮での時は、父と弟子達が、祭典の折、浦安の舞を奉納させて戴いた事もあったので、是非今回も1曲をと・・・。)私は幼少の頃より、雅楽の道に入り、宮内庁諸先生方より楽器、舞楽、神楽と学ばせて戴き、現在は神社及び個人への指導、又、舞台を開催。演出、作詞、作曲、作舞等、年間多くの自主及び依頼公演に活動中。私の願いをこころよくお受け下さった管長様に本当に心より御礼申し上げます。
 さていよいよ講習会が始まる。年はとっても修行不足、青年部会員はさすが。これからの御嶽信仰を守る人達、皆立派で、頼もしい。その中で講義を受ける。さすが先生。熱勉、熱弁で思わず感動。大変な資料を私達に下さり、2日間ともこの授業は、まるで大学院の専攻科並み。こんなにも私達に秘伝を教えて下さるとは、感謝の一言です。護摩堂に於いては、社殿一杯の五色の御幣の飾り付け、私達の為に作って下さった先生のお気持ちには頭が下がります。感謝。これからこの宿題を時間をとってやらねば。
 2日目、朝、筒井先生のご指導のもと、お滝に入る。ありがたい。2日間は短かった、もう少し指導していただきたかった。管長様ご夫妻、青年部会の皆様、そしてなかのりさん荘のご夫妻、本当に親切にして下さり有り難う御座いました。気持ちの良い日々で、お参り出来、橋の上からの空が又私を和ませて下さいました。朝拝を続けながらその後知人も招き、1週間ほど滞在してしまいました。感謝。
 これから夏山に入ります、私も信者と共に登拝します。年に数回参ります。今後、私自身、心を磨き、修行の道に入りたいと願っています。どうぞ今後とも、宜しくご指導下さいますようお願い申し上げます。そして皆様方の弥栄えをお祈りもうしあげます。有り難う御座いました。

    「記念写真」

                          埼玉県 熊谷市 里見京子
 講習会2日目管長様と一緒に記念写真を撮って戴いた。台風6号接近の予報中大和本宮の空は青く高くシャッター合わせの間に健康色になった様でした。私達数名壮年部が「青年部会教師以外の輔教・教師の方々の参加も大歓迎です。」に惹かれて、心に掛かっていた大和本宮への参拝と講習会参加に妹と一緒に御縁を戴ける事が出来ました。
 「之を仰ぎ奉れば高きこと(俊)嶽の如く」
 「之を偲び奉れば広きこと(大)海の如し」
 「言行(純)真にして業務に精励する所・・・」
 我が家では3人の孫に恵まれ、上記の神詞から文字を戴き命名しました。祖父より母へそして私達へと90年余そして孫へと戴いている御加護に感謝を捧げ、管長様と本殿参拝に「神拝詞集」を一同声合わせ心合わせ敬々しく奏上し大神様の御神徳にも触れた思いでした。
 大桃公湛先生の御講義は資料を沢山に準備下さり、要所はよく理解出来るご配慮を下さいました。護摩堂には西部伝「法華界縄幣」を展示し実際の有様をご指導下さいました。
 管長様の御教示の中で不易流行を理念とし布教の光明を拡げ、一声掛け合う発展の道を進めていく事は大切であり、本殿脇の沙羅の木が花を付け、七五三橋のたもとに案内の看板を立てたところ参拝者が増加したとの具体例をお示し下さいました。
 写真中央の管長様の温かいお人柄を偲び、質問を丁寧に受けて下さった大桃先生、妙なる雅楽を奏上して下さった牧田先生、統一のとれた活動の中で真摯に学びあい、教え合う心意気と細やかなお心遣いを下さった青年部の方々、心のこもった接待を下さった「なかのりさん荘」の皆様との出会い等、有意義であった2日間を思い「おおきに」頭を深く垂れ、心の中の記念写真も大切に致します。私達は神事の奥深さを学び、一層の精進を心して参りたいと思っております。